被災地でいらないもの。
「千羽鶴」
でしょうね。と、思った。
阪神淡路大震災の時の話。
当時、私は小学生でした。
記憶にあるのは、被災した小学生に励ましの手紙を書きましょうと言う学校。
今思えば、かなり迷惑な話だったのではないかと思う。
だって、正直手紙なんて小学生がしかも被災したわけでもないのにその当時はテレビでしか情報もない中で何を書けって?
はた迷惑な話だったと今思います。
そんな手紙を書くよりも、各家庭から食料(レトルト等)や募金を集めるべきだったのでは?
その当時、その手紙をもらってどう思ったんだろうか?
気持ちが大事と言うかも知れない。
今、必要としているものは気持じゃないんだよ。
水、食料、衣類
これに勝るものはありますか?
当時の小学校は何を考えてそんなことを提案し、実行したんだろうか?
してやった。
と言う、まわりへの評価が欲しかっただけだったんだろうか。